【Happy Outdoor life！】

「収穫してもいいぞ～」と父から言われ、イソイソ・・・と実家へ


とうもろこしは毎年作っているのですが、今年はちょっと違います。
実は今春、さりげな～く父に「味来（みらい）」の種をプレゼントした私

小ぶりだし、どちらかというと作り難いかもしれないけど
もし興味があったらやってみてね♪←ココがミソ（笑）
と言って渡してあったのですが、ちゃんと作ってくれたんですね



まずは、もぎたてを生でガブリ！

あ、甘～い

続いて、ラップで包んでレンジで３分。



パッツンパッツン（笑）
かぶりつくと汁が飛んじゃうくらいにプッチプチでジューシー＾＾v

お父ちゃま、美味しく出来てるよぉ～。ありがとう


子供のころは、別に家庭菜園なんかで作らなくても買えばいいじゃん。
そう思ってたんだけど、
収穫して、すぐの新鮮野菜をいただく機会なんて、そうあるものじゃないし、
今は ありがたいなぁ～と実感しています



ところで、とうもろこしを朝取りする理由って知ってました？

より甘みをたくわえるため、朝の涼しい時間に収穫することが大事なんですが、
昼間の太陽をたくさん浴びて成長し、
気温が下がって行く時に力をためていきます。←ここで甘みが生まれる。
なので、朝取りした方が甘みが強いと言われるんですね


また、保存する場合にも涼しいところが最適。
もぎとったあとも呼吸しているのでエネルギーが必要なのですが、
温度があがることで、さらにエネルギーとして糖分が使われてしまうんだそうです。

収穫したら、すぐに茹でる・焼くなどして食べるのが一番美味しいので、
買うときも収穫する時も、その日に食べる分だけをGETしましょう


また、上部にあるヒゲは、すべての粒とつながっています。
要は、ヒゲの数と粒の数は同じなんですって
ヒゲがフサフサで茶色いものを選んでね～＾＾



ちなみに我が家では、キャンプの時には皮付きのまま炭火焼き。
皮の中で蒸し焼きされるので、プッチプチ

自宅では皮を剥いてサっと水にくぐらせ、ラップで巻いてレンジで3分ちょい。
　（本数が多かったり、皮が固めのものは時間を少し増やしてね。）
お湯で茹でると、せっかくの美味しい甘みまで逃げてしまうので、
この方法がお気に入りです


私、夏の暑さは本気でダメなんですけど（笑）
こうした楽しみがあるから生きていけるのね、きっと