2007年08月25日
ルバーブジャムレシピ
みなさま、ルバーブってご存知ですか?
日本ではまだまだマイナーですが、欧米ではメジャーな食材で、
葉や芽は毒性があるために食せず、葉柄だけを食べるものです。
今回はそれをジャムにしま~す
旅行レポの真っ最中ですが、コメントも減って、そろそろ飽きられているようですので、
ここで一度ブレイクタイム(笑)
。。。というか、私がこの記事を書きたかっただけなのですけどね
我が家周辺では、なかなか手に入らず、
長野などに行った際に買っていたのですが、今年はまだ入手してなかったのです。
7月の長野遠征が台風で流れまして、8月もワケあって流れまして・・・
もうすっかり諦めていたところで、思いがけず入手することが出来たので
さっそくジャムつくり開始です
なに?この茎?!と思った人、手をあげて~^^
私も最初、これが美味しいワケが無い!と、信じて疑わなかったです
母の友人がこれの大ファンだったこともあり、
なぜか母ではなく、私が作るハメになったのがきっかけ。
材料は、ルバーブ、砂糖、レモン・・・だけ(笑)
砂糖の量は好みですが、ルバーブ2に対して、砂糖1くらいが基本。
長期保存したければ増量で、低糖がお好みなら減らしてもOK。
ルバーブじたいに酸味があるので、レモンはお好みで
味を見ながら作ります
鉄の鍋は酸化してしまうので、ホーロー等を使いましょう
準備は簡単!
よ~く洗ったルバーブ(皮は剥かなくてOK)を、1~2cm幅で切ります。
切ってみると、予想通りの青臭い匂いがして、
初めての時は、もう・・・不安でいっぱいになったものですが(笑)
ちゃんと美味しくなるので大丈夫
ここから先は、人それぞれなのですが、
砂糖をまぶして半日放置する人、30分放置する人など色々。
(水分を出させるためなんです)
私は、ほとんど放置なしで行っちゃいます
火にかければ、嫌でもどんどん水分が出てくるので。。。(笑)
火にかけて数分で、もうこんな状態になりました
ジャムではなくコンポートを作りたい人は、
砂糖少な目で、ルバーブの原型があるうちに終了になりますが、
今回はジャムなので、さらに煮ます。
あ、焦げついちゃうので弱火でね
どんどん水分が出てくると同時に、アクも出てきます。
このアク(泡ね)を、丁寧に取り除いてください。
すると。。。
ルバーブがほぐれて、アクも無くなりましたね
ここで、レモンをギュギュ~っと絞りましょう
味を見ながら調整するとイイですよ(熱いから火傷に注意してね)
ここから先は、お好みです。
緩めのジャムが良ければ、早めに火をとめます。
長期保存や、しっかりしたジャムが良ければ、もっともっと煮詰めます。
私は・・・適当です(笑)
こうして出来上がったジャムを、煮沸消毒しておいた容器に入れて、
さめたら冷蔵庫で保管。
クラッカーやパンにつけても美味しいですが、ヨーグルトに乗せるのが一番好き
もしどこかで「見慣れない茎」を見つけて、それがルバーブだったら、
思い出して作ってみてください。
甘いだけじゃないジャム、なかなか美味しいですよ
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参考までに、ルバーブについて書いておきます
生でサラダとして、砂糖漬けやジャムに加工して、パイなどのお菓子に使ったり・・・と
用途は色々なのですが、繊維質が豊富なので美容にも良いようです♪
ですが、収穫時期や栽培地に限りがあるために、
(日本は気候の関係で、北海道・長野。東北の一部くらいしか作られていないようです)
みつけたら即買い!と決めている私なのでした。
色はグリーンが基本ですが、葉柄の一部が赤くなっているものがあり、
赤い部分だけで作ると鮮やかなピンク色のジャムになり、
グリーン部分だと、少しくすんだグリーン、合わせると少し茶色がかった色に仕上がります。
今回はグリーンのものしか売られていませんでした。
また来年、ピンクの多いものを探して2色のジャムを作ろうと思います^^
肝臓病や胃弱の人にも良いといわれているようですが、
詳しい成分はわからないので割愛します~
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と、こんなレポを書いている私ですが、
みなさんがこの記事を目にしているころには、実はならまた湖にてキャンプ中です
キャンプ場では携帯の電波が入らず、モブログアップ出来ないので
この記事を日時設定して投稿しておきました
では、楽しんできま~す
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軽井沢に行った時に買いましたよ~
見た目は怪しげですが、美味しいんですよね~
ジャムおいしそう!
でも一体どんな味なんでしょう?
売ってるの、また探してみようっと~
去年、娘が従兄弟と、しりとりしてるとき
従兄弟に{る}がまわってきて。。。「ルバーブ!」
姉の入れ知恵です(^^ゞ
5歳の男の子が知っていて
三十ウン歳の私が知らなかったなんて(泣)
(勝手に輸入野菜(?)かと思ってました(⌒▽⌒))
一度食べてみたいと思っていたのですよ~。
横浜界隈じゃ手に入らないんですかねぇ…
見た目が「芋の茎」みたいなのに、ジャムになるなんて!!
これは何とか入手しなくては。。。。。。。。ヽ(・ o ・)ノ !
はい、はい、のは~~~~い^^
こんなのがあるんですね~
酸味のあるジャムですか?
どんな味やろ???
お店に行ったらキョロキョロしてみます^^
僕も、何この茎??です!!
う~ん!!デパ地下に行けばあるかなぁ・・・
ジャムとしていただいたのですが、ナマ写真はふきみたい?
サラダで・・というのはどんなお味なのでしょう?
ちょっとそこでイタイ思い出話を・・・
らんがその旅行で顔を腫らし、病院にかかりました。
嵐の夜で、「病院までの道のり鹿に遭遇するけど、ぶつかったら車がつぶれるから気をつけて」とPオーナーの一言。
女4人+わん9の旅だったので、怖くなりオーナーさんに送迎を依頼。
タダともいかず、タクシー代相当分¥6000の予定外出費^_^;
でも、らんの無事を思えば(^^)ネ!
おぉ!ご存知でしたか♪
そうそう!見た目は怪しげなんですよね(笑)
あの色だし、知らないと手を出しづらくて・・・^^;
うちの母も軽井沢でルバーブに出会ったそうです。
友人たちが競って買い漁る中、何も買わずに帰って来て、
「ルバーブって知ってる?美味しいんですって」と私に一言。
ならば土産に買って来てよ~!と思った私。
翌月の長野旅行で探しちゃいました^^b
ジャムを多く取り扱っているところだと、出会えるかもしれません♪
こちら周辺では群馬の道の駅や軽井沢でも売られていましたし、
東京八王子の道の駅にも売ってましたし^^
生だと、現地か、食材豊富な百貨店などにあるかも☆
ジャムの味は青りんごみたいな、甘酸っぱい感じかな~
今回は生でも食べてみるつもりが、
ジャム作りが嬉しくて・・・食べ忘れちゃいました^^;
大丈夫ですよ~。気にしないでOK ^^b
5歳の男の子が知ってるとは~!すごいですね☆
ちょっと将来が楽しみだったり♪
私も30歳を過ぎてからですよ、知ったのは・・・^^;
うちの母なんて、50歳を過ぎてからだもん(笑)
大丈夫大丈夫☆
百貨店などには輸入物も並ぶようですよ^^
国産は初夏~夏くらいまでが最盛期なのですが、
輸入物はその後、秋~冬くらいまでの流通が多いみたい♪
ちなみに和名は「ショクヨウダイオウ」と言います。
私はコレを知らなかったので、
「ルバーブと似てるね?」と言いながらスルーした苦い思い出が・・・^^;
もし横浜界隈で見つけたら教えてくださ~い!
私も発見できたら連絡しますね☆
挙手、ありがとうございま~す☆
私も「だって茎でしょ?!野菜じゃないの???」が第一の感想でしたし(笑)
自分で買ってみても半信半疑^^;
ジャムになって初めて納得でした♪
青りんごみたいな感じと言えば分かりやすいかなぁ。
ぜひ探してみて~^^b
でしょ~?^^;
茎→ジャムって、あまり想像つかないですよね^^;;
デパ地下だったら、みつかる可能性がありそうかも☆
サラダにトッピングする人もいるそうだから
野菜売り場・・・かな?(う~ん、自信がないけど。笑)
おぉ!宿でも出てましたか♪
夏の朝に食べたくなるような、爽やかなジャムですもんね^^
ナマは青臭いのですが、私も未体験なんですよ^^;
酸味が強いという話だったので、レタスなどと一緒にアクセントかな~と。
らんちゃん、お顔が腫れちゃったの?虫さされかな?(><)
¥6000の出費は確かに痛いけど、らんちゃんが無事ならヨシ☆ですね。
人のように救急車を呼べないところが、わんこたちの辛いところ・・・。
私もルナ同伴の時はファーストエイドと獣医リスト持参なのですけど
観光地は夜間見てくださる獣医が少なくて・・・(泣)