修理してみました^^

さおりん

2008年09月21日 20:30



この週末も残念な天気でしたね
我が家もキャンプ断念→キャンカーの集まりにお誘いいただいたけど、それもパス。
ちょっぴり残念な週末でした

先日、前回のキャンプで破損したタープの修理を行ったので、その様子をご覧下さい^^
(写真は今年1月。破損前、最後に使った時の写真です。笑)
我が家が手抜きしたい時に出動させるタープは、
ロゴス クイックスクリーン・プラスと申します。
簡単設営。組み立て2分!という、うたい文句で知られていますね^^

購入は2006年2月。セールにて5000円ちょいで買ったものなのですが、
実は最初、このタープを見て「これを使うことは無い」って思ってたんです


そんな中、犬仲間がコレを買ってキャンプデビューしまして、
当日は結構な強風もあった中、思った以上に頑張ってくれたのが好印象でした
もちろん、ロープを張らないとクニャクニャしちゃうのですけどね(笑)

 普段は一人で設営可能ですが、強風時には風上で一人にポールを持っててもらわないと
   クニャっと潰れますので、ご注意あれ~^^;
   ロープを張ってしまえば大丈夫です。


ロゴス(LOGOS) クイックスクリーン3030・プラス FR-G(難燃加工)

現行品はこちらですね。
私たちの使っているものは、ルーフ&キャノピーに
シルバーコーティング加工されており、夏でも比較的涼しいです。
現行品ではUV-CUT加工となっていますので、
これが同じものを指すかどうかは不明。スミマセン^^;


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また、カヌーをやっていることで、川くだりのお誘いをいただくようになりました。
日中は川くだりを楽しんで、ほとんどサイトにいないので、
正直、設営時間すら勿体無いんです

出来る限り楽に短時間に設営できて、なおかつ寒さ・雨風をしのげるタープ。
そうなると、やっぱりコレだね~ってことで選んでます


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。。。と、ちょっぴり前置きが長いですが(笑)
これからも大切に使って行きたいので、破損箇所の修理を行いました



前回のキャンプでの設営時、
夜で手元が暗かったのと(ランタン1つだけ点灯)、早く設営しないと・・・と焦っていて、
バキっと音がした時には、何でこうなったのかよく覚えていないんです

ポールの接合部分なのですが、暗闇の草むらに飛んだ部品は見つけられず、
小雨が降り出した中、ちょっと泣きそうでした^^;
どっちみち、修復は不可能だったようですが



 翌日、ロゴスに電話して状況を話すと、
 上から下まで、ポールごと1本を
 交換するしかない
と言われました。

 ロゴスにお願いすると3千円+手数料+往復送料。
 自分で直せば2千円+手数料+片道送料。


 お安く済む方を選択して、
 送ってもらったポールがこれ。 



普通のタープなら、ポール1本を取り寄せればそれで終わりですが、
特殊な形状ゆえ、まずは、天井(円盤)の接合部分を取り外さなければなりません。



ここは、説明書を見ればわかるので簡単に書きますが、
写真右の接合部に対してポールを垂直に立て、上からハンマーで叩いて外すんです。
 (右の写真は説明書よりお借りしています。)
結構しっかりと入っているので、ちょっと力が要りましたよ

外すことが出来たら、ポールを90度まわして(2ヶ所にツメがある)引き抜きます。
ポールに付いているフック、ロープやゴムなども、すべて外します。




 接合させるには、この手順の逆を行います。
 ポールを立ててツメに合わせて差込み、
 90度回転


 少し上に引き上げるようにして溝に合わせたら、
 ポールを倒すような動作を行うと、
 カチっという音と共に固定される仕組みです。


 ただし!
 先に幕帯のループにポールを通しておかないと、あとで入れられなくなるので注意。
 また、ポールの向き(折れ曲がる向き)を間違えると、
 せっかくの新ポールをハンマーで叩いて外すことになります^^;




円盤に固定されたのを確認したら、最後の作業^^



他のポールを参考にしながら、最初に外しておいたフック、ロープ(2ヶ所)、ゴム(2ヶ所)を
元通りにします。




足元の部分は、ポールの先端をグサっと差し込めばOK。


もしこの先、破損して修理しようとされている方がいらっしゃったら、
参考にしていただけたら嬉しいです


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