火気の大失敗^^;

さおりん

2008年04月07日 20:11



ここのところ、生活ブログのようになってましたので、
キャンプに関係する記事を書きましょう(笑)
実体験による、火気の大失敗についてですが・・・
TOPの写真は、ちょうど一年前のキャンプで作ったスモークチキンなどですが、
実はこれを作った際、危ないことをやってしまいました

キャンパーとしては、大変恥ずかしい失敗だったので、あまり人には言わずに来ましたが
このブログも嬉しいことに、毎日たくさんの方が見に来て下さいます。(感謝です!)
なのでこれを反面教師として、これからキャンプを始める方たちにも
お役に立てたら嬉しいな・・・と思って、書くことにしました


私たちがスモーク料理を作る際、以下のどちらかを使用しています^^


ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン
 10インチスーパーディープ
 +『オリジナルキャリングケース』プレゼント


今回はコレを使って作りました。




SOTO お手軽香房

私たちが使用しているのは、
長く使えるように・・・とステンレス(同じくSOTO製)のものなので
これとはちょっと違うのですが、似たような形のものです^^
スモークチーズなど、簡単なものの時は、よくこちらを使っています。
スモークウッドに火をつけて放置出来るのも楽なんですよ~♪



で、DOで作るための下火として、ツーバーナーorシングルバーナーを出せばよかったものの、
BBQの延長線上の気軽なキャンプだったこともあり、
めんどくさがって【カセットコンロ】を使いました。←キャンカー内に積みっぱなしです^^

でも、これが間違いのもと
当初、5分くらい点火したら消して、中のチップでいぶし、しばらくしたらまた点火・・・の予定が、
ちょっとしたハプニングがあって、10分くらい弱火で放置することになってしまいました

ご存知のとおり、DOは・・・カセットコンロの使用に関して、

輻射熱でボンベを過熱する恐れが
ありますのでお使いいただけません。


という注意事項があります。
もちろん、それは私も知っておりました。


なのに、たった数分だから・・・という甘い考えのおかげで、
気付いた時には・・・

カセットコンロの変形
  &ガス缶切り離しの状態

になってしまったのです
変形したのは火力調節のつまみ部分
使えないことは無いのですが、以来、回し辛く堅くなってしまいました。

ガス缶が切り離されたのは、おそらく安全装置が働いたためと思われますが、
もし安全装置が作動しなかったら、最悪はガス缶の爆発に至ることもあるわけで、
キャンプを始めたばかりのころなら イザ知らず、これだけ回数を重ねていて・・・ですから
自分の甘さを猛反省する、忘れられない出来事


もちろんDOに限らず、BBQ用の鉄板なども危ないですよね。
ガス缶上部まで覆ってしまうような使い方でも、同じことが起こる可能性があります。

ベテランさんたちにとっては、当たり前のことですが、
これからBBQなどで、普段キャンプされない方たちもフィールドに出てくる季節になります。
どうか、気をつけてくださいね~
 (時々、見かけるんですよね・・・大きな鉄板を乗せてる人・・・)


ユニフレーム(UNIFLAME) テーブルトップバーナー
 US-D+ナルゲン広口丸形ボトル(30×2ヶ&60ml×1ヶ)セット


これなら、DOを乗せても安定しているし、
気軽に使えますね^^b



我が家は、焚き火テーブルの上に
シリコングリッパーを滑り止め代わりにして使って、よく10inchのDOを使いますが
安定感が良いので使いやすいですよ
ちびパンも2個持っていますが、朝食の目玉焼き&ウインナーなど、
1人1枚で使っています^^



恥ずかしい話ですが、キャンプ慣れしてくると、
色々と、こういった初歩的なところで「まぁ、いいや」という考えが出てきてしまいがち
アウトドアの環境に開放的になって、つい常識を忘れちゃうこともあるのですが、
気をつけなくちゃと思いました


今回は、こんな恥ずかしい話でスミマセン


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